昨日、株式会社インテック/日本国(インテック社)の出資により「インテック情報技術(武漢)有限会社(インテック武漢)」が設立された。
インテック社は日本国において既に40年の歴史があり、ソフトウエア開発とITサービス等を主要事業とする日本を代表する企業であり、ソニー、ニコン、トヨタ自動車などの7000数社の取引先を持ち、年商は約10億ドルである。また、インテック社が運営するネットワークデータセンターは世界最大級のデータセンターの一つである。
インテック武漢はインテック社が中国で出資する第一号の独資会社で、日本の大手IT企業が武漢に投資する初のプロジェクトである。インテック武漢の資本金は約25万ドル、主にソフトウエア開発に従事する。まずは日本の企業向けソフトウエア製品を提供し、その後中国にある日本企業向けシステム開発、運用サービスを提供する予定である。最終的には中国企業へのサービスを展開する予定である。インテック武漢は武漢大学を始めとする各種機関と協力し、ソフトウエアの開発を計画している。
インテック武漢会長の宮地秀明氏は「武漢は自動車産業中心の制造業として発達しており、現地の経済は急速な発展の時期に入っている。加えて30数校にも及ぶ大学は、優秀でローコストのIT人材を大量に提供しており、インテックは武漢の将来性に非常に注目している。」と述べている。
また、武漢情報産業局副局長の李明彰氏は「インテック社は豊富な市場の経験を持っており、彼らが武漢にやって来ることは、我が市のソフトウエア産業に新しい開発モードと管理機能を持ってくると期待している」と述べた。
現在、武漢にはソフトウエア開発企業300数社が軒を連ねているが、その大部分は小規模の企業である。 |